[報告]さつまいも植え付け体験

あいにくの雨となりましたが、それでも11家族33名の参加がありました。

集合場所である月見ヶ丘海浜公園の駐車場へは、楽しみで待ちきれないのか、参加者の方々が集合時間前に集まっていました。

ヤル気満々に「雨合羽・長靴・手袋」の三種の神器に身を包んだ参加者たち…。中には「素足にクロックス」という「泥汚れ気にしない。むしろどんと来い!」と言わんばかりの強者も。

まずは、駐車場にて行事予定の説明を受けました。

現地へ徒歩で移動。10分足らずの近い場所に、今回の体験会場である畑がありました。

松茂町の貸し農園事業の担当者3名の方からさつまいも苗の植え付け方法の説明を受け、我々は2畝を使って植え付けをしました。

「鳴門金時」と「べにはるか」が1畝ずつ。

2種類を焼きいもにすると、鳴門金時はホクホクですが、べにはるかはしっとりとした味だそうです。

4本指チョップで植穴を作り、苗を置いて土をかける作業に、親も子も夢中。

手を添えて、子供に教える親。

大勢で次々と植え付けをしていくので、30分ほどで植え終わりました。

雨天のため、活着用の新聞紙を置いていく作業はできませんでしたが、後日、農園担当者の方が我々に代わって作業をしてくれるとのことでした。

農園担当者である3名の方々からは、上手に植わっていると褒めていただきました。

これから先、収穫までの間はこの担当者3名の方々が、我々に代わって苗のお世話をしてくださいます。さらに、2週間毎に成長状況を報告くださるということで、ありがたいことです。

次回は、収穫の秋。

たくさんのさつまいもが実りますように。

徳島県自閉症協会

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